動画でまとめてありますので、まずはこちらをご覧ください。 https://youtu.be/MjHMc_qP0Ok <動画タイトル>「SMT患者様向け動画」/51秒/ライオン <出典元> LionOfficialMovieより 唾液検査: 2,780円(税込) [こんな方にお勧めです] o 何度も虫歯になってしまう方 o しっかりケアしているつもりなのに虫歯ができてしまう方 o 効率的に虫歯・歯周病予防に取り組みたい方 o 自分に合った予防メニューを選びたい方 o 歯周病治療がなかなかうまく進まない方 o 年齢を重ねてからも歯を多く残したい方 歯と口の健康を守るには、歯科医院での定期的な検診を通じた「プロフェッショナルケア」と、 歯科医師や歯科衛生士の指導に基づき自分自身で行う「セルフケア」の両方を合わせて実践していく、「予防歯科」がとても重要です。 むし歯や歯周病のなりやすさは人によって違います。 ですから、予防としての最適なオーラルケアの方法も、一人ひとりに合った方法を選ぶ必要があるのです。 唾液検査の結果を基に、自分に合った方法を歯科医師や歯科衛生士からアドバイスを受け、 毎日のセルフケアに生かして下さい。 虫歯を効果的に予防するためには、歯磨きだけでは不十分です。 (歯ブラシだけだと60%程度しか磨けていないというデータもあります。) もちろん歯磨きは大切ですが、歯磨きでは口内の虫歯菌全てを取り除けません。 歯の溝などに細菌が残りますし、口内の環境次第では細菌が増殖しやすく、細菌からのダメージを受けやすくなります。 今のお口がどのような状態なのか、唾液を使って簡単に検査することが可能です。 約5分で検査結果がわかります。 その検査結果を見ながら、担当の歯科衛生士が 患者様のブラッシングの仕方や、セルフケアアイテムのご案内をいたします。 検査結果はこのようなグラフで出てきます。 検査を行う度にこちらのデータはプリントしてお渡しします。 唾液検査(SMT)でわかる6つの項目 1.歯の健康に関する項目・むし歯菌 むし歯菌が多いと、歯の表面に歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯の健康を損なってしまいます。・酸性度(口腔内のpH) 唾液の酸性度が高い(唾液のpHが低い)と、口腔内の環境は酸性になり、 エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすくなります。 つまり、虫歯の進行が早まる傾向にあると言えます。 ※pHとは、酸・アルカリの度合いを示した数値です。・緩衝能(かんしょうのう) 食事をした後のおくちの中は酸性の状態になっています。 この酸性の状態を唾液で中性に戻す力のことを緩衝能と呼びます。 この働きが弱いと、エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすくなります。 つまり、虫歯の進行が早まる傾向にあると言えます。2. 歯茎の健康に関する項目・白血球 歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)で細菌や異物が増加すると、生体の防御作用により唾液中の白血球が増加します。 歯周病の方に多く見られます。・タンパク質 口腔内の細菌や、歯と歯ぐきの間にある歯垢(プラーク)の影響により、唾液中のタンパク質が多くなります。 歯周病の原因菌が多く、歯肉に炎症があると増加傾向にあります。3. 口腔清潔度に関する項目・アンモニア 口腔内の細菌数が多いと、唾液中のアンモニアが多くなることが知られており、口臭等の原因になります。 また、舌に食べ物のカスが残っていると、細菌がそれを分解する際にくさいガスをだします。 まずはご自身のお口の中の状態を確認し、対策を取っていきましょう。 [注意事項] 正確なデータを取るために、以下のことをお守りください。 ・検査前2時間以内に飲食・喫煙・歯みがきを控える ・検査前5~6時間以内に殺菌作用のある成分を含む歯磨剤、洗口剤等の使用を控える ・ 口唇に口紅・リップクリームなどは落としておく むし歯を予防し、いつまでも健康なお口を維持するためにしっかりお手伝いいたします。